一般社団法人 地域創生連携活動コンソーシアム
2017年度シンポジウム
「木材から木質化によるイノベーション」
- 日時:2017年12月4日(月) 13:00~17:00
- 会場の関係上、先着50名様までとなります!お早目に!
- 参加費: シンポジウム参加費 無料 / 交流会参加費 3,000円
- 場所:大阪富国生命ビル4F テラプロジェクト・まちラボ A区画(大阪府大阪市北区小松原町2番4号 )
- 主催:一般社団法人 地域創生連携活動コンソーシアム(智頭町森林組合ならびに小国町森林組合は、弊社団の社員となっております)
- 共催:一般社団法人 テラプロジェクト、鳥取県智頭町、熊本県小国町、WOOD.ALC西日本普及協会、ミウラクワノパートナーシップ有限会社
- 後援:智の木協会
- 申込み方法:参加申込書にご記入の上、弊社団事務局までお申し込みください。
- 問い合わせ先:一般社団法人 地域創生連携活動コンソーシアム 事務局
・住所:〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原町2番4号 大阪富国生命ビル4F テラプロジェクト・まちラボ E区画 一般社団法人 地域創生連携活動コンソーシアム 「林業地連携ラボ」
・担当者:事務局長 加藤久明
・連絡先:06-6755-4090(電話&ファクシミリ兼用)
・E-mail: info[at]chiikisousei.jp ([at]を@に変えて送信してください)
【2017年度シンポジウム開催にあたって】
地域創生連携活動コンソーシアムが事業を開始してから2年目となりました。発会から現在に至るまで、様々な方々との新たな出会いがあり、日々さまざまなご意見を大阪の中心部である大阪富国生命ビルの「林業地連携ラボ」を通じて頂いております。また、コア事業となる林業を手掛かりとしながら、「西日本を軸に林業地と使い手をつなぐマッチング・コーディネート」に力を入れています。
2年目の成果報告も兼ねた今回のシンポジウムでは、「地域材と木造建築のイノベーション」と題して、地域材だけでなく、その活用先としての木造建築のイノベーションを、地域創生というキーワードから考え、各々の考えをぶつけ合い、すでに前に進み始めているお互いの取り組みを知り、2020年に向けた地域材と木造建築が抱える問題に何ができるのかということについて議論を行います。
また、地域材のイノベーションを考えていく上で、木造建築の防耐火という課題と向き合うことも重要な課題のひとつです。そこでこの度のシンポジウムでは、「日本で一番建物を燃やしている男」として、全国からご講演の依頼が相次ぐ桜設計集団一級建築士事務所の安井 昇 先生に、木造建築における防耐火の可能性について基調講演をいただくこととなりました。
さらに、コンソーシアムに参加する各地域の取り組みとして、小国町森林組合が西日本で普及を進める第3のパネルとしてのWOOD.ALC、400年の歴史を誇る智頭杉の新たな展開を模索する新商品開発事業のご紹介をさせていただきます。そして、様々な立場のシンポジウム参加者からご意見をいただきながら議論をさせていただきたいと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
12:00- 受付開始
13:00-13:10 開会挨拶
13:00-13:20 シンポジウムのコンセプト説明
13:20-13:30 コンソーシアムへの取り組みに関するメッセージ:町長メッセージ
13:30-14:30 基調講演 「木造の防火技術開発と気持ちのよい木造をこれからもつくるために」
講師:安井 昇(桜設計集団一級建築士事務所 代表)
14:30-14:50 質疑応答
14:50-15:00 休憩
15:00-16:20 パネルディスカッション 「木材から木質化によるイノベーション」
パネリスト :簗瀬和彦(小国町森林組合 事業課長)
大谷豪太郎(智頭町森林組合 加工センター所長)
安井 昇(桜設計集団一級建築士事務所 代表)
三浦逸朗(ミウラクワノパートナーシップ有限会社 代表取締役)
モデレーター :加藤 久明(地域創生連携活動コンソーシアム 事務局長)
16:20-16:50 フロアとの議論とアイデア提案募集
16:50-17:00 まとめと閉会挨拶
17:00-17:20 休憩
17:20-19:00 交流会・地域創生連携活動コンソーシアム参加地域からの活動報告
(会場:大阪富国生命ビル4F テラプロジェクト・まちラボ F区画 / 会費:3,000円)
【参加申込書】
- PDF版の参加申込書はこちらからダウンロードできます
- 参加申込書のWord版はこちらからダウンロードできます
- Web版の申込フォームは準備中です。しばらくお待ちください
シンポジウムが無事に終了しました。多くの方々にご参加をいただき、フロアの皆様からも本当に多くのご発言をいただき、ありがとうございました。今回のシンポジウムでいただいた課題を踏まえて2018年度も参加地域共々、努力を重ねていきたいと思います。